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ワークステーション(RTX 5090・メモリ128GB・SSD 4TB)

向いている人: 動画生成・学習ジョブを夜通し回す。ECC・高耐久電源・保守付きのBTOワークステーション

  • できる合うAI 15/16・合う仕事 8/8(内訳)
  • まず試すQwen3.5 35B-A3B 6bit(Q6_K)・約260 tok/s補正済み
  • 足りないローカルLLM(70B〜120B MoE)(VRAM 40GB以上が必要)

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24コアCPU目安
128GBメモリ
32GBGPU VRAM
4TBSSD
最適常時稼働

なぜこの構成なのか

動画生成や学習ジョブを夜通し回すための業務機です。ワークステーション筐体は高耐久の電源、余裕のある冷却、長期保守がついてきます。RTX 5090(32GB)にメモリ128GB、NVMe 4TB。個人の作業機と違い、連続稼働で性能が落ちない設計であることに価格の意味があります。

避けたい似た構成

同じ部品構成をゲーミングPCで組めば半額近くなります。差額は保守とサポート、そして連続稼働の信頼性です。個人で使うなら自作のRTX 5090構成で十分なことが多い。法人で減価償却し、故障時の代替機保証が要る場合にだけ、ワークステーションを選ぶ理由があります。

拡張性と寿命

5年以上、保守契約次第でそれ以上。消費電力は負荷時600Wを超えるので、設置場所の電源回路(15Aブレーカー)と空調も含めて計画してください。

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この1台でできること

足りないAI(1)と理由

この1台で動くローカルモデル(GeForce RTX 5090として計算)

4bit以上でメモリに収まるモデルから抜粋。速度は推定(この機種の全モデル一覧)。

まず試すなら: Qwen3.5 35B-A3B(6bit(Q6_K)・必要28GB・約260 tok/s補正済み)。メモリ32GBのPC/Macで速く動く2026年の実用MoE

モデル量子化必要判定推定速度
Gemma 3 270M8bit(Q8_0)0.8GB快適約3600 tok/s補正済み
Qwen2.5 0.5B8bit(Q8_0)1.1GB快適約1910 tok/s補正済み
Qwen3.5 0.8B8bit(Q8_0)1.4GB快適約1250 tok/s補正済み
Gemma 3 1B8bit(Q8_0)1.6GB快適約1020 tok/s補正済み
Sarashina2.2 0.5B8bit(Q8_0)1.8GB快適約1010 tok/s補正済み
Qwen3 0.6B8bit(Q8_0)2.0GB快適約1000 tok/s補正済み
LFM2.5 1.2B JP8bit(Q8_0)1.8GB快適約860 tok/s補正済み
Llama 3.2 1B8bit(Q8_0)2.0GB快適約760 tok/s補正済み
EXAONE 4.0 1.2B8bit(Q8_0)2.3GB快適約690 tok/s補正済み
TinySwallow 1.5B8bit(Q8_0)2.3GB快適約630 tok/s補正済み
RakutenAI-2.0 mini8bit(Q8_0)2.4GB快適約610 tok/s補正済み
Sarashina2.2 1B8bit(Q8_0)2.6GB快適約600 tok/s補正済み

代表的なモデルはどれくらいで動くか

よく使われる5本について、この構成(GeForce RTX 5090として計算)での必要メモリと推定速度です。速度はメモリ帯域幅からの計算値で、実測ではありません。

モデルパラメータ必要メモリ判定推定速度
Qwen3 8B8.19B10.0GB快適約120 tok/s補正済み
Gemma 3 12B11.77B13GB快適約86 tok/s補正済み
Gemma 3 27B27.01B29GB快適約38 tok/s補正済み
gpt-oss-20b20.91B12GB快適約300 tok/s補正済み
Llama 3.3 70B70.55B28GB快適約40 tok/s補正済み

この構成でどの仕事が回るか

「AIにさせたい仕事」の側から見て、この構成が要件を満たすかどうかです。8種類のうち8件が回り、0件は足りません。

収録している仕事はすべてこの1台で回ります。あとは同時に何本走らせるかの問題です。

この構成の余力と、足りなくなったとき

収録している204モデルのうち、この構成のVRAMに4bit以上の量子化で収まるのは162本です。収まらないもののうち、いちばん惜しいのはNemotron 3.5 Lightning 30B-A3Bで、VRAMがあと約1.3GB足りません。

あと少しで収まらないモデルパラメータ必要不足
Nemotron 3.5 Lightning 30B-A3B31.58B33GB1.3GB
Stockmark-2 100B96B58GB27GB
gpt-oss-120b116.83B62GB30GB

VRAMを一段上の48GB(例: RTX 6000 Ada)にすると、収まるモデルは12本増えて174本になります。逆に一段下の24GBだと4本減ります。VRAMを増やすにはGPUごと交換になります。一方でシステムメモリの増設は、CPUオフロードで動かせる範囲を広げます。

同じ価格帯で選べる他の形

目安価格が近い、別の形(ノート・BTO・自作・Mac・常時稼働)の構成です。同じ金額でも、形が変わるとできることが変わります。

構成形向いている人目安
MacBook Pro 16 M4 Max(メモリ128GB・SSD 2TB)ノートPC70B〜120BのMoE型まで持ち歩ける。帯域546GB/sでミドルクラスのGPU並みの速さ70〜85万円
Mac Studio M4 Max(メモリ128GB・SSD 2TB)Macgpt-oss-120bやQwen3.5 122Bがメモリに収まり、帯域546GB/sで実用的な速さが出る。個人向けローカルLLMの本命62〜72万円
自作: RTX 5090(32GB)・メモリ96GB自作動画生成・学習・32BクラスのLLM。メモリ96GBあれば、大型のMoE型を一部メインメモリに逃がして動かせる60〜80万円
RTX 5090(32GB)デスクトップ・メモリ64GBデスクトップ(BTO)動画生成・32BクラスのローカルLLM・LoRA学習。GPU 1枚で届く上限55〜75万円

同じ形の他の構成

構成向いている人目安
静音ミニPC(Ryzen 9・メモリ64GB・GPUなし)n8n・Dify・エージェントのルーティンを24時間回す。省電力・小型・静音で置き場所を選ばない13〜22万円
Mac mini M4 Pro(メモリ64GB)を常時稼働サーバにOllamaでローカルLLMのAPIを立て、自動化と一緒に静かに省電力で24時間動かせる。macOSなのでClaude Codeも手順どおりに使える36〜42万円
Ryzen AI Max+ 395 ミニPC(メモリ128GB)Windows/Linuxで128GBの共有メモリ。GPU側に96GBを割り当てれば、gpt-oss-120bや70Bクラスを常時サーバとして動かせる32〜48万円
Mac Studio M5 Ultra(メモリ512GB)をLLMサーバにDeepSeek V3級(671B)の4bitを1台で。帯域1.2TB/s。チームのローカルLLMサーバ240〜280万円