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予算別 AI用PC・Macのおすすめ

「AI用のPCに20万円出せる」から選ぶページです。各価格帯で実際に買える構成、その予算でできるAI用途、動くローカルLLMの上限をまとめました。用途が決まっている人はAI×仕事のおすすめ診断のほうが早く決まります。

出せる金額が先に決まっている場合、「その予算で何ができて、何ができないか」を知るほうが早く決まります。このセクションでは、10万円から100万円までの各帯について、買える構成、満たせるAI用途、動かせるローカルモデルの上限を並べています。

金額が上がると何が増えるのかは、直線的ではありません。10万円から15万円の5万円でコーディングAIとエージェントの用途が丸ごと入り、20万円から30万円ではSDXLの画像生成と14〜27Bクラスの言語モデルが入る。逆に、ある帯からある帯へは、速度が上がるだけで「できること」が変わらないこともあります。

各ページには、その予算で外しやすい買い方と、中古・型落ちを含めたときの見え方も書いています。同じ金額でも、新品だけで考えるか中古を含めるかで、届く範囲が変わるためです。

予算買える構成この帯で新しくできること
10万円まで1構成クラウドAI(ChatGPT・Claude・Gemini)を快適に使い、8BクラスのローカルLLMを試すところまで
15万円まで6構成
+5
GPUなしの開発機か、最安のGPU搭載デスクトップ、あるいはMac miniが視野に入る帯です
20万円まで10構成
+4
コーディングAIを本格的に使う開発機、または画像生成の入口
30万円まで14構成
+4
SDXLの画像生成が快適になり、14〜27BクラスのローカルLLMが動く帯
40万円まで19構成
+5
FLUXの画像生成、27〜32Bのローカルモデル、Mac Pro級のユニファイドメモリ
60万円まで22構成
+3
動画生成やRTX 5090、Mac Studioが選択肢に入る帯
100万円まで25構成
+3
個人で買える上限に近い帯

価格は2026年9月時点の目安です。BTOはセール、Macは構成、GPUは相場で上下します。正確な価格は各販売店の表示が優先されます。

予算を決める前に確かめること

買い替えが本当に要るのかを先に確かめてください。いま使っているPCで足りない部分が「メモリだけ」なら、1〜2万円の増設で済むことがあります。判定ツールを使うと、今の機種で何が動き、どのモデルにあと何GB足りないかが出ます。増設で埋まる差なのか、買い替えないと届かない差なのかは、そこで分かります。

予算の桁が変わるのはGPUだけという点も知っておく価値があります。メモリを一段上げるのは1〜4万円、SSDは1.5〜3万円。ところがVRAMを8GBから16GBにするにはGPUごと交換で8万円から、24GBに届かせるには15万円からになります。だからこそ「GPUが本当に要るか」を先に決めると、予算の話が単純になります。

もうひとつ、1台に全部を詰め込まないという選択もあります。画像・動画用のGeForce機と、大きな言語モデル用の大容量メモリ機。40万円台以上の帯なら、2台に分けたほうが同じ金額で両方の要件を満たせることがあります。常時稼働させたい処理があるなら、なおさらです。

予算ごとに、どこまでできるか

各帯で買える構成の数、満たせるAI用途の数、動かせるローカルモデルの上限を並べました。金額と「できること」は直線的には増えません。できることが増える金額を先に見ておくと、どこで止めるかの判断がしやすくなります。

016種類
その予算で買える構成が、要件を満たせるAIの数(収録16種類のうち)。金額を倍にしても、できることは倍になりません。どの金額でできることが増えるかを見るための図です。
予算買える構成できるAI用途動く最大モデル
10万円14 / 1615B
15万円611 / 1680B
20万円1012 / 1680B
30万円1414 / 1680B
40万円1915 / 16141B
60万円2216 / 16141B
100万円2516 / 16197B

よくある誤解

「予算を上げれば、できることは比例して増える」増え方は段になっています。10万円から15万円で用途が7種類増える一方、増えない帯もある。各ページに、一段上で新たに満たせる用途を出しているので、差額に見合うかはそこで判断できます。

「安い構成では何もできない」使い方によります。クラウドAIだけなら10万円台の構成で数年使えます。GPUなしでメモリを積んだ構成なら、40万円台のGPU機より大きなモデルが動く。「何もできない」のではなく、できることの種類が違うだけです。

「予算の全額を1台に使うのが得」常時稼働させたい処理があるなら、分けたほうが運用は楽になります。普段使いの機材と、24時間動かす静音の1台。合計金額は同じでも、片方が止まってももう片方が動くという利点が生まれます。

このページの使い方

自分の予算に近い帯のページを開くと、その金額で買える構成が形態別に並びます。「この予算でできるAI用途」の表で、やりたいことが満たせるかを確かめてください。満たせない場合は、一段上の帯で何が増えるかも同じページに書いています。

構成の詳細ページには、なぜその構成なのか、避けたい似た構成、買える店が載っています。価格は目安なので、最終的な判断はリンク先の価格と在庫を見てから決めましょう。

よくある質問

予算を1段上げるべきか迷っています

その差額で「できること」が増えるかどうかで決めてください。各ページに、一段上の帯で新たに満たせる用途を出しています。そこに自分のやりたいことが入っていないなら、差額は速度と余裕に変わるだけです。速度に価値を感じるかどうかは、使う頻度で決まります。

中古を含めるとどれくらい変わりますか

帯によって変わり方が違います。10万〜20万円台では、中古のビジネスノートやデスクトップにメモリを足す組み立て方が有利になります。30万円以上では新品でひととおり揃うため、中古に頼る必要は薄くなります。各ページに、その帯での考え方を書いています。

価格はどれくらいの頻度で見直していますか

月次で見直しています。ただしBTOは構成と時期で動き、自作は部品相場で変わるため、当サイトの数字はあくまで目安です。実際の価格はリンク先が正になります。

予算内で中古を選ぶのは損ですか

用途によります。ローカルモデルを動かすことが目的なら、動かせるモデルの大きさを決めるのは容量で、これは年数が経っても変わりません。前世代の大容量カードは、現行の小容量カードより多くのモデルを載せられます。一方で消費電力と発熱は前世代のほうが大きく、保証も期待できません。

同じ予算なら、ノートとデスクトップのどちらが得ですか

性能ではデスクトップです。同じ金額で一段上のGPUに届き、あとからメモリもGPUもSSDも足せます。ノートの価値は持ち運べることで、これは性能では置き換えられません。置き場所が決まっているかどうかで、先に絞るのが早い順路です。

予算を決めずに考えることはできますか

できます。トップページで使うAIとさせたい仕事を選ぶと、要件を満たす構成が形態別に出ます。そこで表示される金額が、その用途に必要な予算です。予算から入るより、こちらのほうが「使わない性能に払う」ことを避けられます。

予算に消費税や周辺機器は含まれますか

本体の目安価格です。外部モニタ、キーボード、UPSなどは含んでいません。実際の支出はこれに数万円が乗ると考えておくと、あとで足りなくなりません。

分割やリースはどう考えればいいですか

個人なら総支払額で、法人なら会計処理と更新サイクルで判断が変わります。ローカルモデル用の機材は、容量が陳腐化しにくいぶん長く使えるので、購入して長く持つほうが有利になりやすい領域です。

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